ジークスター東京について思うこと

今回は、今大注目の『ジークスター東京』を取り上げていこうと思います。
今期からJHL参戦のジークスター、先日には大型補強でより一層ダークホースとして注目されているジークスターを見ていきましょう!

歴史

元々は『東京トライスターズ』として2018年から活動開始。
その後、主に関東学生1部リーグで活躍していた有望選手達をチームに引き入れ徐々に頭角を現してきた東京トライスターズ、2019年の日本選手権では3回戦に『湧永製薬』と対戦、前半を12−13で折り返し後半には逆転に成功そのまま試合終了。

結果は29−27で東京トライスターズの勝利、まさに『ジャイアント・キリング』を起こしJHL勢以外では唯一のベスト8入りを果たした。

湧永製薬は日本リーグ8度の優勝を誇るチームです。
元々トライスターズの新名亮介選手が所属していたチームですね。
そんなトライスターズの当初の目標としては「オリンピックの年、2020年にはJHL参戦を果たしたい。」と語っていましたので、名前は違うが当初の目標を達成出来たことには間違いありませんね。

大型補強選手達

さて、今年に入りトライスターズは『ジークスター東京』と改名、さらには“超”大型補強まで実現してきました。
それが『信太弘樹選手・東長濱秀希選手・甲斐昭人選手』の加入です。この加入により他のチームバランスも大きく変化したと思います。

『大崎電気』で主力として活躍していた信太選手・東長濱選手と『トヨタ車体』の守護神として君臨していた甲斐選手が同時期に加入、3人とも日本体育大学出身で、東長濱選手・甲斐昭人選手は『日体黄金世代』として学生時代から注目を浴びていた選手です。
当然、信太選手も“藤代紫水”時代から『日本の宝』とまで言われていた選手です。3名の加入により業界での注目度はNo.1となっているはずです。

ここで3人の経歴を少し見ていきましょう。

信太 弘樹


188cm
茨城県出身
藤代紫水高校→日本体育大学→大崎電気→ジークスター東京
代表歴:U-16/U-19/U-21/U-24/A代表
JHL
MVP: 2017年
ベストセブン:2013年・2014年・2016年
最優秀新人賞:2012年
他多数

東長濱 秀希


186cm
沖縄県出身
興南高校→日本体育大学→大崎電気→ジークスター東京
代表歴:U-19/U-21/U-24/A代表
JHL
MVP:2017年・2019年
ベストセブン:2010年・2011年・2012年・2013年・2015年
7mスロー賞『2010年・2011年・2012年・2017年
他多数

甲斐 昭人

184cm
宮崎県出身
小林工業→日本体育大学→トヨタ車体→ジークスター東京
代表歴:U-19/U-21/U-24/A代表
JHL
ベストセブン:2013年・2014年・2017年・2018年
シュート阻止率賞:2012年・2013年・2014年・2015年・2017年・2018年
7mスロー阻止率賞:2018年
他多数

と、名実共にトップレベルなのは言うまでもありませんね。
JHLの中でもトップレベルの選手達が加入したことによって一気にジークスターの注目度は上がりましたね。台風の目となれるか注目が集まります!

感じた懸念点

今回の大型補強により、一番感じたのは“既存のメンバー”です。もちろん既存のメンバーは、トライスターズ時代には“ジャイアントキ・リング“を果たし、様々な大会で好成績を残してきました。
しかし、JHL参戦が決まったことによって、意気込む選手は当然出てきます。試合開始が近づくにつれ“相当なプレッシャー”が掛かるのではないかと感じました。
想像してみてください「自分のチームがJHL参戦することになったら、大型補強により3人と同じチームになったら」どうでしょうか?

何が言いたいかと言うと、“自分の良さが出せなくなってしまうのではないか”と思いました。移籍した3選手は当然、経験値も実力も申し分ないです。トップレベルの選手がいれば、困った時に彼ら頼りになってしまうのではないか、と感じました。

トライスターズは若く、思い切りの良いチームだと勝手に思っています、その選手達が自分の持ち味のプレーをせずに“凄い選手”に頼りきりのプレーをしてしまうのは、トータルで見たら、むしろマイナスになってしまうと思います。

元々トライスターズ時代からJHL参入を目指していたので、プレッシャーにはめっぽう強いと思いますが、既存のメンバーの心境が気になりますね。

後は、予想ですが両エースポジションに信太選手・東長濱選手が入ると思います。
JHLでも屈指の点取り屋の信太選手、独特のリズムで相手を翻弄する東長濱選手、「2人の間でプレーするセンターは合わせることができるのか?」と単純に疑問に思いました。

注目度で言えば無論、3人の選手が気になりますが、他にも『北陸電力』から2名の選手が移籍しています。大島幸人選手(CP)・家田幹太選手(GK)です。

個人的にはポストの大島選手に注目しています。信太選手・東長濱選手が合わせられるかも注目ですね、『大崎電気』のポストは身長約2mの玉川選手です。大島選手が180cmと身長差約20cmをいかに埋められるかが肝になりそうですね。

大島選手はフィジカルでスペースを作り出すことに長けている選手なので、うまく噛み合えば面白そうですね!

ジークスター東京には合計5人の選手が移籍をしてきています。JHLで台風の目となれるか、今後に注目していきたいと思います。

まとめ

今回はJHL新参入の『ジークスター東京』に焦点を当ててみました。
色々と疑問点など述べさせて頂きましたが、個人的にはすごく応援しています!
5人の選手のこれからに注目していきたいと思います。“トライスターズ組“も切磋琢磨してレギュラーの座を奪い合って欲しいですね!

メンバーの年齢的にも若いチームなのでポテンシャルは十分にあると思います。今後の動向に注目していきましょう!

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