JHL開幕について

つい先日の6月23日に日本ハンドボールリーグGM会において、開幕が危ぶまれていた第45回日本ハンドボールリーグの開催が決定いたしましたね。

開幕予定美は8月29日、男女合わせ182試合(男子110試合女子72試合)の全てを実施することを決定したようですね。

観戦に関する注意事項も出ていましたのでまとめようと思います。

概要

今回の試合観戦については「JHL新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」が鍵を握っているようです。第45回のJHLでは『レベル1〜レベル4』までの段階別で行うことも決定となりました。
具体的には。
レベル1・・・無観客試合(試合はリモート化)
レベル2・・・入場制限を設けての実施(検温あり)
レベル3・・・入場制限を設けずに実施(検温あり)
レベル4・・・例年通りに開催(入場制限・検温なし)

具体的な試合スケジュールは、各所のあらゆる制限等に鑑みて全ての試合を来年2月中に終了させることを条件にとし。今後、関係者間による協議を続けて、決定することにしたようです。

試合日程の詳細については、7月末頃に発表の予定ですが、発表後も様々な制限や規制の動きに応じて、柔軟に試合スケジュールを調整する方針のようです。

リモート観戦

連年通りではありますが、『JHLTV』により試合の配信も決定しているようです。
レギュラーシーズンの全182試合の配信も決定しております。

本来であれば、直接会場に赴き選手たちのダイナミックなプレーを生で観戦したい気持ちはよく理解できます。しかし、今だからこそ動画などの映像コンテンツを使い、ハンドボールを世に広めていくターニングポイントなのかもしれませんね。

思うこと

今年はハンドボールに限らず、すべてが“イレギュラー”だと感じてます。
僕の所属している『東京都ハンドボール協会』からはリーグの開催についても未だ連絡はきておりません。日本協会が定めている感染防止の為の段階別の試合実行についても、果たして大丈夫なのか?と、疑問に思うところもあります。

しかし、今年も変わらずにハンドボールを観戦できる環境を作ってくれている人達に感謝を忘れてはいけないと思います。こんな時代に決断を出さなければならない人達も適当な気持ちで判断を下しているわけではないと、頭の片隅に置くべきかと感じました。
少なくとも僕は今の環境でもハンドボールを行う決断をした方々に感謝してますし、今ハンドボールができる喜びや感謝の気持ちを持って練習、試合に望むべきだと強く感じるようになりました。

まとめ

今回はJHLの開幕について触れていきました。
今年参戦の注目株のジークスターもいますし、盛り上がるべきところに『コロナ』の影響が出てしまい、とても残念な気持ちでいっぱいです。

しかし、数年前に比べハンドボールが見られる環境は整っていますので、観戦予防としても“おうち観戦”をしてみてはいかがでしょうか?

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