【相撲界からの参戦の元力士】 BSM所属 小島 聖(コジマセイ)

今回は相撲界からハンドボール業界に活動の場を移しハンドボール業界を盛り上げようとしてくれているBSM所属「小島 聖」さんにインタビューしました!

東京都社会人ハンドボールの中で恐らく一番交友関係が広いであろう人物です!
小島さんがハンドボールかける熱い想いなどをZOOMでオンラインインタビューさせて頂きましたのでぜひご覧下さい!

過去

茨城県の江戸崎中学校でハンドボールを3年間キーパーとして経験したが、
あまり強くなかったために、すぐに引退をしました。
引退後は、両親が陸奥部屋と仲が良かったため、遊びに行ったら「相撲はいいよ!」と言われ、そのまま相撲取りとして人生を歩むことを決意したそうです。

「ハンドボールは大好きだったので、相撲部屋にもマイボールを持って行ってましたが、
相撲部屋に入門したら、ハンドボールを触っていられないぐらいの練習のキツさでした。」
部屋にも持って行くほどハンドボールが好きだったようです!

ハンドボールを再開するきっかけ

「13年間力士として、頑張ってましたがケガが多く、また相撲以外の事がわからないと
将来が不安になりました。」

気晴らしに、全日本の試合を見に行く機会があったそうで、その時に見た、スキルの高いハンドボールに魅了され、「もう一度ハンドボールを始めよう!」と決心したそうです。

すぐに社会人ハンドボールチームの練習に足を運び、練習会場にて
墨田区民大会があると募集があり、そこに参加「優勝した事で一気にハンドボール熱が上昇しました。」と小島さん。

今までハンドボールで勝つ事が少なかった小島さんにとっては、何にも変えられない気持ちになったそうです。

その頃から、三郷市ハンドボール連盟の「南木さん」と連絡を取り合う中になり。
埼玉県の三郷市で”歩くパワースポット”こと「銘苅さん(めかる)」を呼んでイベントを行うので、来てくれないかと誘いを受け、
イベントで「銘苅さん」と出会ってこの人はすごいと心が動き、
自分もハンドボールで何かやろうと決意を決めたようです。

※ 左から銘苅選手・小島さん

ハンドボールの価値観が変わった瞬間

「銘苅淳さんとの出会いですね。その名の通り、すごくパワースポットでした(笑)」
「技術は言うまでもありませんが、指導力が高く、知識も豊富で考え方や性格も素晴らしいので、すぐ惹きつけられました。」

元々飽き性の性格らしく再開したハンドボールも1年続けばいいやと思い最初は「500円」のシューズをヤフオクで買っていたそうです。

ですが「銘苅さん」のエネルギーがすごく自分もハンドボールに没頭する日々を送りたいと思ったそうです。ちなみに、現在はしっかりシューズにお金をかけているそうです。(笑)

また、銘苅さんの言葉で
「自分史上最高の自分に挑戦しよう」とあるようで。
「この言葉にすごく影響を受けて、僕も新たに挑戦しよう!と思い、力士引退後の今は東京メディカル・スポーツ専門学校で理学療法士の学生をしてます(笑)」
現在では、理学療法士やトレーナーの勉強をし、その知識や技術をハンドボーラーの為に役立つ事を模索し行なっていきたいと思っているそうです。

本格的な活動スタート

力士とハンドボールの二刀流で、ハンドボールを再開した時は、色々なチームに足を運んだようです。
当時は個人参加できるチームは少なかったのですが、
メリス(現 SKY.ハンドボールクラブ)」の練習会に参加した時に
「ここならもっと大きく、たくさんのハンドボーラーが集まれる場所にできる!」
と思ったそうで。メリスの店長(代表)に直談判し手伝わせてほしいと伝え、手伝うようになったそうです。

当時は7対7でゲームが出来ればいい方だったようです。
そこでまず、このチームを多くの人に認知、参加してもらえるようにSNSなどを活用しつつチームを少しずつ大きくしていきました。

段々とチームが大きくなっていく中で、「僕と代表だけでは運営をしていくのが大変になっていきました。僕自身も学業があるので、色々な人達に協力をしてもらい、お願いできることはお願いしていきました。」
小島さんの学業への負担もかかってしまう為、様々な人達に運営のお手伝いを募ったそうで
「今では、皆さんのおかげで、僕が携わらなくとも運営が回るようになりました。」
と安堵していました。

運営側になり初めて知った課題

「運営している中で、各チームの練習場所確保の困難を知りました。」
体育館を抑えるのには当然お金も掛かり、予約も取らなければなりませんので、そこまでする時間が中々難しいことを知った様です。

ハンドボール好きな人達が自由に出来ない環境が多すぎると思った小島さんは。
「各チームの代表さんに声を掛けて、一緒に試合前の練習や、練習試合をできる所をみんなで共有するグループを立ち上げました。」
想定よりも多くの方々と共有できているので、
昔よりかは練習をたくさんできるようになったとお声もいただける様になったそうです!

キーパー:小島さん

新たなるステージ「ビーチハンドボール」

色々と運営をしている中で、これから新たにビーチハンドボールチームを立ち上げる、とお声掛けいただきました。今まで色々な経験をしたので新たなる挑戦として今度は「ビーチハンドボールを広めて行きたいと思ってます。」チームを立ち上げたと同時ににコロナが日本で流行り始めて、活動がまだ行えてはいませんが…(笑)

「ハンドボールを通じて人の輪を広げ、人の和を育む」をベースに考えています。
ハンドボールを再開してから初めて相撲以外の仲間や勉強も出来ました。そのおかげで今の僕があるのでハンドボール業界へ恩返しをしたいとこれからも活動を続けていきたいと思ってます。

今後の業界展望について

「色々とハンドボールに携わる中で、ハンドボールに少しでも関わっている人達全員一丸となればもっとハンドボール界を盛り上げられると思ってます。その人に合ったハンドボール、色んな場所で色んな人と色んなハンドボールが出来る。そんな環境を皆さんと協力して作っていけたらなと考えてます。」

と、とても熱いお言葉を頂きました!
「練習会もフットサルみたいに土日祝はもちろん、平日の夜でも盛んに行われているのを見ていると、当然競技人口も違うのですが羨ましいなと感じてしまいますね(笑)」
最近は練習前の準備時間や40m×20mの練習場所を必要としない「ストリートハンドボール」が普及してくれば、と思っている様です。
「また、チーム練習会などの際に参加費の一部で幼稚園や保育園・学校などにボールやゴールなど色々な形で寄付なども行ないハンドボールを通じて社会的貢献のお役に立てればとも思ってます。」
もう、言う事ありませんね。とても共感できます!

まとめ

今回は東京でハンドボールをするならこの人に聞けば間違い無い「小島 聖」さんにインタビューさせて頂きました!
小島さんは「いつか力士を7人集めてチームを作ってみたい」と言っていました。それと同時に「試合時間は3分でお願いします」とのことです(笑)
いつか、このような異例のチームが出てきてハンドボール業界が持ち上げられると良いですね!

また、「今は学業で忙しくなってしまいますが、ハンドボールには常に関わっていくつもりです」と熱い言葉も頂いています!
「ハンドボールをやりたい!」と思った人はまず小島さんに連絡してみてはいかがでしょうか!?

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