今回は関東学生ハンドボール連盟6部の東工大主将、柏木さんにお話をお伺いしました!去年から筑波大卒業のコーチがついてくださっているようで、コーチが入ることでチームがどんどん変わっていったそうです、始めに柏木さんのハンドbーる人生のスタートについてもお話伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください!
本日はよろしくお願い致します!
柏木さんはハンドボールはいつから始めたんですか?
ハンドボールは中学校から始めました。小・中・高が横浜桐蔭の系列だったので、ずっと同じ環境でハンドボールをしていました!
大学は桐蔭横浜には行かなかったんですか?
そうですね。
高校卒業後は勉強して東京工業大に進学しました。
大学でもハンドボールを続けようと思ったのはなぜですか?
高校では不完全燃焼でしたし、ほかにやりたいスポーツもなかったので、ハンドボールを続けました。
今では大学で主将を務めています!
柏木さんの世代だと、法政に藤田選手がいましたよね?
藤田選手はスピードが異次元だし、これが日本代表レベルかと思いましたね。
大学では昇格・降格を経験したみたいですが、1部上のステージで戦うようになって、レベルの差は感じましたか?
全然違う感じはしなかったですが、重要な場面での決定力や、後半の体力など細かい部分は違いを感じましたね。
1部の試合とかは見たりするんですか?
YouTubeで見たりしますね、身体能力が別次元だなと思いますね。
練習試合でも2部・3部の方達と戦ったりするんですが、やっっぱり上手ですね。
話は変わってしまいますが、今年はリーグ戦勝ち上がれそうですか?
正直いけると思います!
強気で良いですね!なぜ上がれると思うんですか?
筑波大学のハンドボール部で活躍していた方が、東工大の大学院にいて、今コーチとして入ってくれているんですよ。
コーチの指導も的確でセンターの子がみるみる成長しているのと、僕がポストをやっていて、センターとの合わせも格段に上手くなっているので、そこが上がる要因ですね。
筑波大出身のコーチはすごいな…
筑波大のコーチはいつ頃から教えに来てくれてるんですか?
何歳くらいの方ですか?
去年からコーチとして入って頂いて、約1年になりますね。
多分24歳・25歳ですかね?
引退して間も無くて、しかも1部の大学出身なので色々と変わりましたね。
どのように変わったのですか?
ディフェンスシステムも大きく変わりましたし、先程のセンターの子に関しても大きく変わっているので、開幕までワクワクして日々を過ごしています。
実際のコーチのプレーを見てどうですか?
所々に1部の細かいプレーが出ていて、一緒にプレーしていてとても参考になるプレーばかりなので、毎回刺激を受ける一方ですね!

先程、ポストをやっているとお話しいただきましたが、柏木さんが思うポストの魅力はなんですか?
チームの支えになれるところですかね。
戦略を考えたり、チームメイトに合わせた動きが求められるので、縁の下の力持ちとしてプレーし、ポストプレーが噛み合ったときは嬉しいですし、やりがいあるポジションですよ!笑
話は変わってしまいますが…
ハンドボールをメジャーにして行くにはどうするべきだと思いますか?
テレビでもっと放映して行くべきだと思います。
代表選手が活躍しても、あまり特集もされないので、もっと積極的に報道陣にアピールして行く必要があるかなと思います。
なるほど、それではハンドボール業界全体でこれから期待して行く事があれば教えて頂きたいです。
直近だとラグビーのようにオリンピックを通じてハンドボールが盛り上がるようなことをしてくれれば良いかなと、思います。
オリンピックを盛り上げるためにはどんなことを世間にPRして行くべきだと思いますか?
やっぱり、試合を見ることでハンドボールの魅力が伝わると思うので、試合を観に来てもらえるようにハンドボールをやっている人が初めて見る人を誘って一緒に見に行くことが増えれば自然と普及にも繋がると思います!
本日は以上で終わろうと思います!ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
やはりハンドボールを盛り上げるためは、ハンドボールを見てもらうことから始めていく必要がありそうですね。
ハンドボールを使った面白いコンテツを作成し、代表クラスの選手とコラボなどで盛り上げをはかり、業界全体で盛り上がって行ければ良いですね!。