【ベアリーズ キャプテン】番場 雄大(バンバ ユウダイ)

今回は東京社会人連盟1部リーグに所属している「ベアリーズ」のキャプテンを務めている番場雄大さんにお話を聞きました!
ハンドボール愛を感じるとても熱い方でしたので是非最後までご覧ください!

過去

中学からハンドボールを始めた番場さんは神奈川の中川西中学校から競技を始めたようです。元々はテニスをしていた番場さんは、何か新しいスポーツを始めたいと思っていた時に「友達の誘いがあり、面白そうだから」という理由でハンドボールを始めそうです。
中学時代はポジションはセンターをやっていたそうで、キャプテンを務め県大会優勝に導いたそうです。

その後、神奈川県の強豪「法政二高」に進学し、3年生では副キャプテンを務めていたそうです。高校時代のポジションは左サイド。
「高校ではインターハイに出場し、インターハイベスト8まで進出し、徳田選手率いる岩国工業に敗れ引退しました。徳田選手にボコボコにやられました、徳田ハンパないっす。笑」
現在、日本代表として活躍してる徳田選手は高校時代からバケモノ級の活躍だったそうです。

その後は桐蔭横浜大学に進学し、一度ハンドボールから離れたそうですが、大学時代の友人から法政大学のハンドボールサークル「ラインクロス」を紹介され、そこでハンドボールを再開したようです。

ベアリーズに入ったきっかけ

「友達に誘われて、なんとなく入りました」と語る番場さん。
創部から約1年後に入部した番場さんは、今年からキャプテンを務めています。
昨年、2019年に東京都社会人連盟ハンドボールリーグ入れ替え戦に勝ち念願の1部に昇格、ベアリーズの当面の目標としては「1部3位以内」を目標に活動していくようです!

元は、東京工業大学ハンドボール部のOBチームだった、「ベアリーズ」ですが、今年は外部の人達も多く集まり、補強はかなりできているそうです。
「チームメイト一人一人の個性を引き出せる試合展開をして行きたい。」
と語る番場さんは、個人だけではなく、チーム一丸となって試合を勝ち進めていきたいと思っているようです。

ベアリーズに入って感じたこと

「今まではなんとなくやっていたけど、1部に上がって自分だけでなく、チーム全体がうまくなり、全員で勝てるように練習していきたい。」
と語る番場さんは、2部での悔しい経験を生かし1部でも上位を狙えるチームつくりを目指して今後の練習に取り組んで行くそうです。
「個人的には勝ちにこだわり、チーム全体ではチームでのでベクトルを合わせ、常に勝てるチームにしていきたい。」
と意気揚々に語ってくれました!

今後ハンドボールとの関わりについて

話を伺う中で、番場さんのお仕事は神奈川県で小学校教員としてお仕事をしているようです。
「小学校教員なので、子供達にハンドボールを触れさせていける環境を作っていきたい。どんな形であれ、何か協力できる部分があれば協力していきたい。」
と未来のハンドボーラーの育成を夢見ているようです。神奈川県の横浜近郊の小学校ではすでにハンドボールが球技の単元として取り入れているようです。
「走・跳・投」と小学生の体つくりで必要な運動が全て揃っている為取り入れているようです!
最後に一言
「何かハンドボールでお手伝いできることがあればなんでも言ってくだい、何処でも行きます!笑」

まとめ

今回は1部リーグで活躍している「ベアリーズ」の番場さんにお話を伺いました。
実は前回インタビューした「ESPERANZA」と同時期にチームを作ったようです!若いチームがどんどん出てきて、東京のハンドボールを盛り上げてくれればと思ってます!
”子供達がハンドボールに触れる機会を作りたい”とても素敵な考えだと思います!
特に関東周辺は小学生チームが少ないので、いつか番場さんが立役者になって小学生ハンドボール界を盛り上げてくださいね!笑
番場さん率いる「ベアリーズ」の今後に注目してみましょう!

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