元日本代表主将考案の“ニューハンドボール”体験談

先日(2020年6月27日)元日本代表の主将東選手が考案した『4人制ハンドボール』を体験させて頂きました!今回は4人で行う“ニューハンドボール”を体験しての感想を述べていきたいと思います!

はじめに

今回参加するにあたりまして、元日本代表の主将を務められていた“東 俊介”選手からお誘いを受け参加させて頂きました。また、ハンドボール界のレジェンドでもある“田場 裕也”選手もニューハンドボールの考案者として、今回の練習に参加されていました。さらに、スペシャルゲストとして現日本代表の主将“土井レミイ杏利”選手も練習を見学されていました!
練習の取り組み方や、ハンドボールにかける想いを間近で見ることができとても光栄に思います。いちハンドボーラーとしてこの3名の選手達と同じ空間でプレー出来たことを誇りに思います!

選手プロフィール

東選手・田場選手の2名をご存じない方も居ると思いますので
簡単に紹介させて頂きます。

東 俊介(アズマ シュンスケ)

金沢市立工業→国際武道大学→大崎オーソル(大崎電気)

大学卒業後は大崎オーソル(現 大崎電気)に入団。入団当初は低迷していたチームですが、移籍組や宮崎大輔選手らの活躍により、一気に強豪となりました。東選手は大崎の中心選手として存在感を発揮し、大崎オーソルをまとめ上げることに成功。大崎オーソルの9度の日本一に貢献し、さらに日本代表としてアテネオリンピックアジア予選や世界選手権アジア予選など数々の国際大会に出場。大崎オーソルと日本代表でキャプテンを務めた経験のある選手です!

田場 裕也(タバ ユウヤ)

興南高校→日本体育大学→湧永製薬→ニーム(仏)

大学卒業後は名門湧永製薬へ入団。同年にJHLで新人王を獲得。
その後スペイン留学などを経て、湧永製薬の契約選手として日本人初となるプロハンドボールボーラーとして活躍、2002年には日本人初となる欧州でのプレーをし、フランス1部リーグではシーズン得点ランキング3位とチームのエースとして活躍。
その後、欧州各クラブからのオファーを断り、日本に戻りFC琉球からハンドボール部を独立させ、『琉球コラソン』を創立させた選手です。

ニューハンドボールとは

現段階では、正確なルールは決まっておらず、先日は試作案を実際にプレーして課題を見つけて行くという段階で、初の『実戦形式』を行いました。
プレイヤーはCP3人・GK1人の4人制で行いました。練習中も常に『PDCA』を回し試行錯誤を繰り返し行いようやく“1つの形”として浮き出てきた案があります。
それが『テニスコートの広さで行うこと』です。
テニスコート半面のみを使用して行う予定のニューハンドボール。コート両サイドにはパサーが待機し、攻めの中継を担うことが出来ます。
ビーチハンドボールの要素も取り入れ、スカイや遠い位置からのロングシュートに関しては複数得点プレーとして運用して行く予定です。

速攻の形は無く、プレーが途切れたらオフェンスとディフェンスが入れ替わり、センターラインからプレー再開。接触は有りで、フリースローはあります。

思ったこと

実際にプレーして4点ほど思った子があります。
①コートが狭い分、環境的にはとても良いと思いました。テニスコート半面の広さであれば、そこまで大きくないのでハンドボールのコートをフルで用意しなくて良い点はとても良いと感じました。
②複数得点のプレーでは例えばですが『最初の攻めだけ2点』など制限を設けても面白いかと感じました。
③フリースローをとられた際は『センターラインからプレー再開』など、ストリートバスケの要素を取り入れること。
④パッシブが上がりにくいので、3回フリースローを取られたたら攻守交代など、速攻が無い分試合展開を早くするという意味では、強制的に攻守を入れ替えるルールはありなのかなと思いました。

大学の関東学生連盟の方であればイメージできると思いますが『菅杯、ミニミニ』のように特殊な試合形式で行えて、コートも半分以下でできる為、面白さがあると感じました。

一番感じたことは、どんなルールであれ“ハンドボールは楽しい”ってことでした。笑

今後の展望

練習後に少し東選手とお話しさせて頂きました。
その際に「JHLに囚われない枠で、楽しくハンドボールができる環境を作りたい」と語っていました。プレーする側も、観る側もみんなで盛り上がれる環境作りの一環で今回のニューハンドボールを考案したようです、ニューハンドボールでは「会場に見に来た人達にも、ハンドボールに触れ合える環境作りの構築」を考えているそうです。

今回参加させて頂いて、記事を書かせて頂く了承も快く頂き「ハンドボールを広めていこうと考えてる者同士なら、敵対する意味は無いですから」と暖かいお言葉も頂けました。

ハンドボールに新しい風を吹かせてくれる方達はやはり刺激になりますね!僕も負けずにハンドボールがもっと身近な存在になるように努力して行きます!

まとめ

今回は4人制ハンドボールを体験させて頂いたので、記事を書かせて頂きました!
東選手や田場選手とプレーできたことはもちろん、これから新競技として広まるかもしれない“ニューハンドボール”の現場を体験できたことは、とても光栄です!

コートが小さい分、頭を使い行うハンドボールもありだと思いましたし、積極的にスカイプレーを狙っていけることなど、ハンドボールの魅力が多く発揮できると感じました!
これからはもっと具体的にルール制定など必要になってくると思いますので、意見の出し合いや実践形式の練習などで何か協力できることがあれば積極的に協力したいと思いました。ニューハンドボールの今後の発展を願っています!

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